概要
ローパスレス構造と富士フイルム独自のカラーフィルター配列をもつ1630万画素「X-Trans CMOSII 」センサーを搭載。画像処理エンジン「EXRプロセッサーⅡ」との組み合わせにより、フルサイズセンサー搭載機に匹敵する解像感を実現。解像感を損なう原因にもなるローパスフィルターが不要となることで、レンズからの光が十分にセンサーまで届き、高解像度と低ノイズを実現する。レンズごとの焦点距離、絞り値、画面中心から周辺までのデータを高精度に処理することで、絞り込み時の回折ボケやレンズ周辺部のわずかなボケを補正し、画像のすみずみまで高いシャープネスやリアルな立体感を実現。