AMD RDNA 3アーキテクチャーを搭載したAMD社の最新グラフィックスカードです。チップレット構造をGPUとして初めて採用。3アーキテクチャーでは、RDNA 2アーキテクチャーに比べて最大54%ワットパフォーマンスが向上しました。Ryzen 7000シリーズと同様の、複数ダイを1つのパッケージ上に統合する「チップレット」方式を採用。MCDにはメモリーコントローラーが内包され、RDNA 2アーキテクチャーと比較して最大帯域が5.3TB/sに達します。レイトレーシングエンジンは第2世代となり、RDNA2から50%の性能向上を実現。ディスプレイ出力はDisplay Port2.1に対応、解像度やリフレッシュレートは4Kで8Kで最大165Hzまで対応可能。シェーダークロックと、フロントエンドクロックを分離することで、最大25%の低消費電力化も実現しました。